添削を受ける
英語が話せるようにたくさんのフレーズをストックするのが大切です。
重要な基本になる構文は、会話の構文集などがたくさん出版されていますから1冊丸ごと暗唱できるまで学びます。
それができればさらに単語を変えるだけでいくつもに応用がききます。
ここまでは英会話の基本ですね。
英会話話せるようになって初めて英会話ができると言えます。
話せるというのはどんなことかというと、今自分が思っていることが言えるという事です。
例えば
「遅れてごめんね!来る途中で交通事故にぶつかっちゃってね。 どのくらい待ったの?」
とか
「このカレー、辛くて食べられない、あなたはどうして平気で食べられるの??」
というように思っていることを言えるという事です。
こんな日常に使えるフレーズをたくさんストックするのが肝心です。
常に英語で考えてみる習慣をつけると、こんな時はどういえばいいのかなと調べる習慣がつきます。
このストック中のフレーズをオンライン英会話の先生に話してしてみてください。
そしてちょっとおかしいと思ったところをどんどん添削してもらいましょう。
英語も単語を置き換えただけでも使えるかというとそうでもないフレーズがあります。
ネイティブは使わないというような言葉があります。
日本語でも同じですね。
「3年前の冬は寒かったよね。」
とはいっても
「1年前の冬は寒かったよね。」とはあまり言いませんね。
この場合は
「去年の冬は寒かったよね。」となります。
このようにネイティブが聞くと間違ってはいないけど、こんな言い方はしないと言ことがしばしばあります。
ですから自分で作ったフレーズはどんどん話してちょっと変というところがあったら直してもらう事をおすすめします。
特にビジネスで使う場合は、仕事の信用度にもかかってきますから添削してもらうのが良いと思います。
また言葉はどんどん変わっています。
変わらないものもありますが、やはりふるい言葉を使うと何となくおかしいと思う事もあります。
特に学んだフレーズ集の本が古かった場合は気を付けたほうがいいかもしれませんね。
オンライン英会話は、マンツーマンレッスンでフリートークです。
グループレッスンなどでは自分ばかり質問はできませんがオンライン英会話でしたら可能です。
積極的に進めていかないと講師の話を聞くだけになってしまうようなことになりかねません。
ある程度、レッスンで聞きたい事、話したいことを決めておいて間違ったところを添削してもらうといった気持で臨むのがベストです。